雅楽演奏会へ
今日、抽選で当たったチケットを譲って頂き、人生初の「雅楽演奏会」を鑑賞させていただきました。
日本の「雅楽」は、日本古来の歌と舞、古代のアジア大陸から伝来した器楽と舞が
日本化したもの及びその影響を受けて新しくできた歌の総体で、ほぼ10世紀(平安時代中期)に
今日の形に完成した日本の最も古い古典音楽だそうです。
その当時、スポーツやTV等の娯楽はなく、またコミュニケーションツールもない中、満開の櫻に包まれ、
管弦や舞楽を鑑賞しつつ、注がれるお酒は格別であったんだろうなと平安時代を想像すると共に、
日本の文化に触れることができました。
一番に感じたことは、「時」がゆっくり流れていること。
現代の日本(生活)はあまりにも早く、大切なものを見過ごしている・・・のかもしれないなと。
次の日「愛子内親王(愛子様)」が鑑賞されたそうです。
川崎市(主に川崎区)の介護、福祉用具の事業所、クリニック、病院、紹介会社などの事業所ブースを周るスタンプラリーや福祉用具・認知症VRの体験、骨測定など、上階ステージではキッズダンスやマジックショー、講演等が催されました。
秋晴れの一日で約300名以上の方が来場。昨年以上の来場多数となったそうで、メディホスで用意したお土産のクリアファイルやボールペン、お菓子も開始2時間ほどお渡し終わってしまいました!
「川崎大師のどこにあるの?この近くに住んでるのよ。」
「介護で働いている友人に広めておくね」
「どれくらいで入れるのか、費用のこと知りたいわ」
など地域住民や介護福祉事業所の方々にもメディホスを知っていただく良い機会でした。