OTさん介入にて、個々にあったリハビリを日々更新してくれています。進行性の症状を止める事は出来ませんが、1日でも長く残存機能の維持を目標に各事業と協力しながら日々のリハビリに取り組んでいます。しっかりご本人様の意見を尊重しながら取り組まれています。以下はOT介入後更新時の共有内容です。 訪問時のリハビリメニューと自主トレについて見直しを行いました。ここ最近身体の動きが悪くなってきていることもあり、ご本人に困りごとをお聞きしたところ、左の肩が動かない事がとにかく困るとのことでした。歩きが不安定といったことよりもとにかく肩のことをお話されていました。 訪問時間内になかなか全部の運動(歩く、肩の運動、言葉)をやるのは時間的にも厳しいので、自主トレでやってもらうものと訪問時に行うもので本人と話し振り分けました。口腔体操は自分ではめんどくさくてやらないとのことで、訪問時に誰かが来た時にやってみましょうとお話してあります。
男性 70代 進行性核上性麻痺